池袋ラーメン紀行５ 韃靼ラーメン 一秀

健友社を出て、川越街道を下ること徒歩１０分。
劇場通りとの交差点近くに東京法務局豊島出張所があります。

業務上、こちらの法務局に伺う事が多いのですが、
通り道に気になるラーメン店がありましたので、早速レポートします。

お店の名前は「韃靼（だったん）ラーメン　一秀」。

韃靼とは蕎麦の１種らしく、血液をサラサラにする「ルチン」を日本蕎麦の百倍以上含んでいるそうです。

その韃靼を含んだ自慢の麺で作ったラーメンがこちら！



麺、関係ねぇ・・・

韃靼で作った麺の前に突っ込む所が盛りだくさんです。

とにかく背油の量が半端じゃない。
どんぶりの外側まで背油でギトギトです。

果たしてこれはラーメンなのか？
ラーメンになる前のなにかじゃないのか？

不安でいっぱいになりながらも、店員さんに勧められるままにスープを混ぜてみます。



どす黒いスープの色。

しかし、意を決して口に運ぶと、意外にも、見た目ほどのキツさはありません。

こってりなのは間違いないのですが、お腹に悪い感じではない印象。
これが韃靼効果なのでしょうか。
麺は太めで、スープが絡みすぎない絶妙なバランスです。
ただし、味は濃いので、ご飯と一緒にいただくのがベストかもしれません。


今回注文したのは「特製ラーメン」８５０円。

トッピングは、チャーシュー・卵・ネギ。
卵とネギは、こってりラーメンの箸休めとして最適ですが、
チャーシューがかなりしょっぱい・・・

スープの味より濃いのではと思う程のしょっぱさで、勿体ないです。

全体的に見れば非常に好みの味でした。
この手のラーメンは定期的に食べたくなるんですよね。

中毒性は★５つです。

評価
■麺　　　　　 ４★★★★☆
■スープ　　　４★★★★☆
■トッピング　１★☆☆☆☆
■総合　　　　３★★★☆☆

韃靼ラーメン　一秀　http://dattan.fc2web.com/


稲葉