弊社の営業は電話が生命線。
鳴ったらすぐ取る。続いて明るい声で挨拶。が重要なわけです。
そんなある日、また一本、電話が鳴ったのです・・・。
私「お電話ありがとうございます。健友社でございます。」
客「そちらで会社の売買をやってるって聞いたんですけど。」
(やや高い声の男性、若い方のようだ)
私「はい、扱っております。本日はお買いあげのお問い合せですか、
それともご売却ですか。」
客「買いたいんですが。」
私「左様でございますか。資本金額、免許付き等、ご希望はございますか。」
客「免許はいりません。資本金は1000万円で。」
(ならば所有会社を薦める方向で・・・)
私「承知しました。でしたらご費用は33万円となっております。」
客「今日、すぐにでも買えますか。」
(もちろん、買って下さい、お願いします)
・・・この間、ざっくり中略、とんとん拍子に話は進んで行きました・・・
客「今日、そちらに行きたいんですけど大丈夫ですか。」
私「はい、ご用意してお待ちしております。何時頃、お見えになりますか。」
客「夕方になると思います。」
私「承知しました。申し遅れました、私、健友社の三村と申しますが恐れ入ります、
お客様のお名前とお電話番号を頂戴してもよろしゅうございますか。」
客「電話番号は○○○○○○○、
名前は 郷田 と言います。」
私「は?」
(えーっと、うちの所長の名前は郷田と言いますね、うん。
所長は先ほど、営業に行くって言って、出掛けましたね、うん。
このお客様、やや高い声、若い方のようですね、所長の声に似てますね、うん。
えーっと、うん、そういうことですか。うん、うんうんうん・・・)
しょちょー、何をしたいのかなぁ・・・
今月、数字が厳しいから期待したんだけどなぁ・・・
全然、気付かなかったなぁ・・・
多分、何度でも引っかかるなぁ・・・
・・・・・・・・(o ><)oウキーッ!!・・・・・・
三村
2009年2月20日金曜日
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