2013年3月1日金曜日

春一番ですかねー

今日はとても暖かいのでご機嫌でブログを書いている僕です。
どうしたんですかね、昨日からとても暖かくなってくれちゃいました。
明日はまた寒くなるらしいですが、もうこのまま春きてしまえばいいのに。



さて、先週の続きをば。
②富裕層への増税について

2014年4月に消費税の増税を皮切りに2015年1月から所得税と相続税の増税が決まりましたね。
消費税は間接税なのでまあいいんですが・・・
いや、よくないですけどね。嗜好品と必需品の複数税率にしてほしいですけど。
絶対やらないでしょうね日本は。面倒ですから。
食品だけで見ても、やれ松阪牛は課税対象でオーストラリア牛は非課税だってなったら逆関税みたいなことになっちゃいますもん。やってほしいけど大変なんですよね。

あ、

所得税と相続税のことです。

アベノミクスの根幹なんだかよくわからないのですが、中流以下の票と支持をもらいたいんだろうなーといった印象を受けております。石原さんとは真逆な感じの印象です。

ただ、「みせかけ」だけな気がしてしょうがないんです。

というのも、富裕層への増税というのは、中流層以下からすれば関係のない話です。
具体的に言えば、今回の増税対象者は4000万円以上の所得がある場合のみなんです。
僕のような庶民からすれば金持ちからどんどん税金とれよ!って思っちゃいますので、とっても魅力的な増税な気がしてしょうがないです。
なんか600億ぐらい増収予定らしいですよ。

ただ、なぜみせかけだけな気がしているかと言いますと、

4000万円以上の所得がある人たちってが、この増収から逃れられない状況を作るとは思えないんですよね。

例えば、経営者であるならば会社の経理は自在ですので、役員報酬額を基準額まで一気に引き下げて内部留保してしまえばいいんです。
脱税でもなんでもなく、節税の一環なので今だって誰でもやってることですからね。
極論を言ってしまえば、この増税があるせいで今回から節税を考える!って人がわんさか出てきたら税収減すらありえるんですよ。国外流失だってありえますね。
この辺の対策というか、日本に居続けるメリットのようなものとか、正直に納税することの良さが全く見あたらないんですよね。
僕のような素人ですら「抜け道」を思いついちゃうんですから、プロの税理士さんとかにはこんな増税へでもないと思うんですよ。

このへんが、「みせかけ」な気がしている理由です。
優しいフリして特になんも考えてないんじゃねえのかってことです。



ちょっと色んな仕事しながら書いてたらすごい日本語がへったくそだし内容もひどいですね(笑)。
でも面倒なのでこのまま投下。
ではまた来週。
③はもうめんどくさいのでいいや。真面目な話は疲れました。

来週は何を書こうかなー。