2009年11月27日金曜日

すってーん

・・・と転んだことはありますか?
いえ、子供の頃ではなく、大人になってから・・・

スポーツでもやっているのでなければ、
大人が転ぶって、なかなか無いですよね。
その、なかなかないことを、先日やっちゃいました。

法事で親戚が集まったときのこと。
法事はつつがなく終わり、仕出し弁当も平らげ、
大人達はのんびりお茶など飲んでいたわけです。
一方、子供達は外で遊んでおりました。

で、ちょっと煙草をと外に出て一服しておりますと、
子供達は鬼ごっこなどやっているわけです。
今時鬼ごっこ? と思われるかもしれませんが、
ゲーム機など持ってこなければこうなるわけです。

子供というのは放っておけば勝手に遊びを見つけるものだなぁ・・・
などとほほえましく眺めておったのですが、
そのうち一人の子が走り寄ってきて私にタッチして
「今度は兄ちゃん(私のこと)が鬼ね」
と言って、たったかたーっと走って行ったのです。

よおし、お兄ちゃん頑張っちゃうぞ(爆)
とばかりに走り始めたのですが、そこでコトは起こりました。
一歩、二歩、三歩・・・え・・足が地面に着いてないよ・・・
変にもつれてるよ・・・イッタイ、ナニガオコッタンダ・・・
などと思う間もなく 『すってーん』
・・・ヒジの辺りを見事にすりむきました。

いやぁ、我ながら驚きました。
顔面から着地しなかったのがせめてもの救いでしたが、
こんなにも「もはや、若くはない」
ということを思い知らされたことは、なかなかありません。

これだけで気持ちは十分へこんだのですが、
全て見ていた子供達の母親(私のいとこ)がとどめを刺してくれました。

「もう○○ちゃん(私のこと)を『お兄ちゃん』って呼ぶのはよそうね。
もう『若くない』んだから」

・・・  (。_+)\アイタ~

三村

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