2008年12月4日木曜日

怒りの鉄拳その5 踏切

職場から自宅に帰る途中、自宅の駅を降りたすぐ先に踏切があります。
これがまあ、ベタな言い方なんですけど「開かずの踏切」なんです。
駅ホームの近くにあるものだから、電車が駅に停車中もずっと閉じっぱなし。
やっと行ったと思ったら今度は反対からの矢印が点灯。
特急と鈍行が連続で2台通過でこれまた長いこと。
やっとやっと行ったと思ったらまた反対から・・・
こんな感じで最大5台くらいやり過ごす事もありました。
踏切前にはもう夜遅いというのにかなりの人だかり。
反対の矢印が点灯したときなんかは、「はぁ~」ってもう声に出して
溜め息ついちゃってる人。
誰も彼を「こんな人だかりで恥ずかしい奴だ」なんて思ったりしません。
不思議と連帯感が沸いてきているのです。
みんな早く家に帰りたいんです。

もう怒りの鉄拳を通り越して、行政には歩道橋なりなんなり作っていただきたい。

郷田

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