タイトル通り、やってしまいました・・・
10日ほど前のこと、
事務所に中古のオフィス家具を入れることになり、
二人で運んでいたとき、ソレはいきなりやってきました。
ぎっくり腰というと、重いものを持ち上げた瞬間に、
というイメージがあるかと思いますが、
私の場合は、持ち上げて、しばらく歩いたところでやってきました。
本当にいきなり、腰に激痛が走り、
尻餅をつくような感じでその場に崩れ落ちたのです。
※※悲劇の元凶の書類棚※※

ここで教訓その1:後からさらに痛くなる、
動けるうちに帰宅するか病院へ行くこと
じつは少し休んで痛みが多少和らいだところで
別件の用事をしてしまったのです。
本当は帰宅するか病院へ行くべきだったんですね。
用事が済んで横になったら、その場から動けなくなりました。
少しでも動くと腰に痛みが来たり来なかったり。
どう動くと痛くなるのか、全くわからない。結構怖いし辛い。
とはいえ、いつまでも痛みは引かないし、
いつまでも横になっていられないし・・・
ということで、救急車のお世話になってしまいました。
人生初の救急車体験です。
しかし、救急車が到着しても担架に乗れない。
なにしろ、右を向いても左を向いても痛いんだから。
結局、救急隊が到着してから救急車が動き出すまで、
30分くらいかかったような気がします。
病院に着いてレントゲンと痛み止めの注射。
その後は松葉杖をついて帰宅し、ベッドにもぐり込んだのでした。
が、次の悲劇は翌朝やってきました。
ここで教訓その2:ベッドで寝ないこと
ベッドだと柔らかいので良くない、とは聞きますが、
それとは別にベッドには「落ちる」という危険性があるのですね。
翌朝のことです。
目が覚めて、ベッドの中で体の向きを変えようとして、
ベッドから滑り落ちました。
「ふおぉぉっ」とかなんとか、声が出たようですが、なにしろ痛い。
そのまま床に横になっていたのですが、
30秒位の間隔で痛みの波状攻撃がやって来るのです。
そのたびに「ひあぁぁっ」とか「ひょわぁぁっ」とか、我ながらうるさいこと。
坐薬を入れて、ようやく一息つくことができたのでした。
その日の夕方、近所の整形外科を受診しました。
先生にまず言われたのが、
「いやぁ、ひどいねぇ」というひとこと。
ぎっくり腰で松葉杖というのは、なかなか無いそうです。
さらに、「仕事?行ってもいいけど、多分痛くて我慢できないよ。
1週間くらい休まないと無理じゃないかなぁ。」とのこと。
はい、先生、仰るとおりでした。
土日も含めて5連休をいただき、ずーっと横になっていたのでした。
3日前から出社しているのですが、
今も腰にはコルセット、通勤時には松葉杖、という状態です。
※※ぎっくり腰で松葉杖、その証拠※※

それにしても、今回の件では、
お客様にも当社スタッフにも本当にご迷惑をお掛けしてしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げると共に、
今後は健康に留意しつつ業務に取り組んで参りたいと思います。
三村





